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東方三月精 OSP 第16話 人を喰らう獣

どもども。こんばんは。J.Dです。
いやはや華扇の三月精登場には驚きましたね。ひさびさに妖怪に対決姿勢を示す霊夢、穏やかに見えないのはいつものことでしょうね。

<華扇の三月精登場>
華扇の三月精登場に驚いたというより、疑問に思ったというのが正直なところ。
華扇はいわずとしれた東方茨歌仙の主要登場人物なのだが、なぜ三月精の主要登場人物として登場させる必要があったのだろうか。
考えられるのはストーリー上の理由と経営上の理由。
ストーリー上の理由としては、華扇は今後の東方(原作を含む)を展開していく上での重要人物、あるいは中心的な役割を担う可能性があるというもの。
今まで三月精では他作品と関連した描写が多かった。儚月抄との絡みであったり、茨歌仙との絡みであったり。
しかし当該書籍作品(※)でしか登場しない主要キャラが、三月精に主要キャラとして登場するというのは今回が初めてで、それは例えば豊姫や依姫が三月精に登場していないということを考えれば、華扇は豊姫や依姫より、東方において重要なキャラであるからと考えることもできるだろう。
つまり、それほど(豊姫や依姫をさしおけるほど)華扇は東方における重要なキャラと言うこともできる。
経営上の理由としては、他作品の主要キャラをゲスト出演させることによって販促効果が期待できるというものだが。神主が一迅社に無断でやっていることから考えると(とんでもないことだと思うが)、違う可能性のほうが高い。神主が独断で販促をやった可能性もないわけではないですけど・・・。

<霊夢の妖怪への対決姿勢>
なにやら久々に見たような。とはいえ茨歌仙「狐の奸計」や三月精の「紅白信仰合戦」のように霊夢が怒って(焦って?)妖怪に対決する姿勢をとることはあったが、いずれも冗談ととれるものであった。
今回は華扇が「なんとかした」ので霊夢も妖怪退治をしなくて済んだのだろう。華扇があのヤマイヌをなんとかしなければ霊夢が殺していたという展開もありうる。
こういう緊張関係は前三部作でよく見られたが(特に永夜抄)、風神録以降は神様が起こす騒動に人と妖怪が協力して対処するという展開により(地霊伝とか)、より設定の具体化・明示化が図られて過度の緊張関係にないことが明らかになったりとか、緊張関係がないかのように書かれたりもした(例えば紅白信仰合戦)。
今回はそういう緊張関係の復活のようなものなのだが。

・・・なのだが。

東方の設定がより具体化・明示化された今となっては、

「すでに人を襲い」華扇→ヤマイヌが人を噛んだのかー

「里の人間が何人かやられたらしいぜ」魔理沙→何人かの人が噛まれたのかー

「人を喰らった獣は」霊夢→血が出るほど噛まれたのかー、狂犬病注意ー、助けてえーりん

「妖怪になる」霊夢→そーなのかー、そんな簡単に妖怪少女がでk(ry

と、見えてしまう。ふぅ。

「どんな妖怪になるのかしらね」「イヌの妖怪にはろくなものがないからな」というあたりの描写も意味ありげなんだが。
東方においては意味ありげな描写も意味がないのは儚月抄から学んだ大切なことです。

<まとめ>
とはいえ、神主が前三部作のときと同じぐらいに人間と妖怪の緊張関係を演出させたいと思っているのは最近の三月精・茨歌仙の展開、そして原作で神子を登場させていることからもあきらか。神子は里人の信仰も厚く、人間の為にするという意欲を感じるキャラでもある。今後の展開次第ではあるが、彼女達の支援なり、指導で人里の実力が増し、幻想郷のパワーバランスを脅かすおそれがある。そしたら人間と妖怪の緊張関係は、以前の三部作と異なり、レベルの高いものとなるだろう。
今回の三月精はそういう予想すらも感じさせる話でした。

それでは以上です。
ではでは。

※東方儚月抄の作品群は漫画版と小説版でひとつの作品と考えています。
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テーマ : 東方Project
ジャンル : アニメ・コミック

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